ビアトリクス・ポター展
有名な絵本作家ビアトリクス・ポター展を観に遠出してきました~v。
昔、近所のおばさんから頂いたピーターラビットの絵本集が今でも宝物の1つでして、開催されてると知ってから行きたくてウズウズしていたのです(笑)。
お馴染みの可愛い動物達のイラストはもちろん、湖水地方の美しい風景画や室内スケッチ、静物画、手紙や写真、有名な「ピーターラビットのおはなし」の初版本など所縁の品が100点余り飾られていて、本当に見ごたえがありました^^。
作品の生まれたきっかけも意外で新しい発見に終始なるほどと頷いてました(笑)。
さらに興味深かったのが彼女の生涯や当時の社会背景、それらが作品にどう影響したのか。産業革命の結果起こった都市のスラム化や貧富の拡大、自然破壊などがブルジョワ層の自然保護意識を高め、ポターも自身の所縁の地・湖水地方を守る活動をしていた事を初めて知りました。
それに最初の婚約者とは一ヶ月で死に別れてしまうなど、私生活も結構、波乱に満ちていたようで。。ますます映画のDVDを借りてきて観てみたいなと思いました。
お土産屋さんも割と充実。何か額入りの絵を買って飾りたかったのですが、、お値段が素晴らしく断念しました|||orz|||。
代わりにポストカードをマステで机の前の壁に貼ってみました。
カレンダーと併せて順調に欧羅巴化中ですw
※2枚の風景画(左下のベンチ、左上の建物)は別の方の作品だそうです。